サティシュ・クマールさんとは。
インド生まれの思想家。ジャイナ教の僧侶を経て現在イギリスで持続可能な社会を作るための様々な活動をされている。
その風貌は表情豊かで実にチャーミング。
サティシュさんに触れると多くの人が
「今のままでいいんだ」
と自己肯定感を強めなおかつ自分以外の他者や社会に目を向け何かしらの活動をはじめたくなる。
詳しいプロフィールはこちら。
↓
http://www.slowmovement.jp/satish/profile.html
まずはトネリコでサティシュさんのDVDを鑑賞。
その感動を抱きつつ、田んぼや畑、空を仰ぎながら歩いて30分弱の茅ヶ崎市民の森へ大人の遠足。
草の匂い、踏みしめる土の柔らかさがからだに伝わって来る。
木々の間に腰を下ろしてお弁当タイム。
オキナショクドウさんのベジ弁当はお母さんの手作りの味、といってもわたしよりずっと若いお母さんなのだけどなんだか子どもの頃を思い出す。
きっと皆さんもそんな思いだったのでは。
もちろん全員が完食!
木々がそよぎ、風が肌をやさしく撫でていく。
ちらちらとひだまりが揺れて森の時間はゆっくりと過ぎる中いよいよDVDのシェア会。
その内容はシークレット。
ただ一人一人の心にサティシュさんの種が蒔かれたのだなあ、と実感する。
本当のことはちゃんと伝わる、そしてその種は芽吹ききっとそれぞれの花を咲かせるのだろう。
個人的にはサティシュさんの在り方そのものから、内から自然に溢れる力(パワー)を感じた。
それは何か目的地に向かって駆り立てるような力や強制的な外なる力(フォース)とは違う。
プロセスを楽しみただそこに在るヒューマンビーイングとしての在り方。
強く憧れる生き方だ。
水は下に向かって流れ、土も常に下にある。
それは決して威張らない。
そして森の中のツリーハウスに向かうと、何とそこでツリーハウスの設計者小林崇さんに遭遇!
す、すてき♡♡
というわけでツーショットを図々しくお願いする。これもシークレットで(笑)
参加された皆様からのアンケートをBotaniqueの真由美さんと読み感動する。
また次回皆さんとお会いしたい、そして響き合いたい。
ありがとうございました。
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